
ラクマで商品が売れたけど、設定した発送方法を間違えた!
どうすればいいんだろう?
ラクマでは、設定した発送方法を間違えた場合は、正しい方法に変更する必要があります。
この記事では、
- ラクマは取引中でも発送方法を変更できるのか
- ラクマの発送方法の変更方法(取引前・取引中)
- ラクマで発送方法を変更した際の注意点と対処法
についてまとめていきます。



勝手に配送方法を変更すると、取引のトラブルになるので注意しましょう!
ラクマは取引中でも発送方法の変更はできる?
ラクマでは、商品の発送通知が行われる前であれば、配送方法によっては一部変更することができます。
発送方法は、全て「発送通知前」の状態のタイミング+以下の場合に変更が可能です。
- かんたんラクマパック(日本郵便)が設定されている
- かんたんラクマパック(ヤマト運輸)が設定されている
- 発送方法が未定で設定されている



それぞれについて解説していきます。
①かんたんラクマパック(日本郵便)が設定されている
かんたんラクマパック(日本郵便)を設定している場合、すべての発送方法に変更することができます。
ただし、かんたんラクマパック以外の発送方法に変更する場合には、購入者の名前や住所が反映されません。



かんたんラクマパックは匿名配送になるので、購入者の名前や住所が暗号化されたQRコードを発行しての発送になります。



なるほど。なので、他の発送方法に変更する場合は購入者に送り先を教えてもらう必要があるってことだね。
この場合は取引メッセージから購入者に連絡をする必要があります。
②かんたんラクマパック(ヤマト運輸)が設定されている
かんたんラクマパック(ヤマト運輸)を設定している場合にも、すべての発送方法へ変更することが可能です。
しかし、かんたんラクマパックの日本郵便と同様に、購入者の名前や住所が反映されません。



かんたんラクマパック(ヤマト運輸)から他の発送方法へ変更する場合も、購入者に連絡をしましょう。
③発送方法が未定で設定されている
発送方法が「未定」に設定されている場合は、出品者が配送料の負担をするすべての発送方法へ変更することができます。
ただし新たな発送方法に「かんたんラクマパック」を選択した場合には「匿名配送」ではなく「通常配送」になるので気を付けましょう。



”着払い”を設定されている場合には「かんたんラクマパック」へ変更することができません。
ラクマの発送方法の変更方法は?取引前と取引中で紹介



ラクマでは、どうやって発送方法を変更するんだろう?



商品が売れる前であれば、いくらでも発送方法の変更ができますよ。
ラクマの発送方法の変更方法は取引前と取引中で変わってきますので、その2種類の変更方法をご紹介していきます。
取引開始前
取引開始前に、購入者がまだ商品の購入をしていない状態であれば、商品ページの「編集」から発送方法の変更ができます。
- 商品ページの右上の「…」をタップします。
- 商品の編集ページに飛びます。
- 編集ページの「配送方法」から配送方法を変更しましょう。



意外と簡単に変更できるんだね!
取引中
商品が購入されたあとに発送方法を変更する方法を説明します。
- 取引画面ページを開く
- 取引画面ページの「他の配送方法を選択する」をタップします。
- 配送方法を選びます。
- 「完了」をタップします。



気付いたらなるべく早く変更しましょう!
ラクマでどうしても発送方法を変更したい際の注意点と対処法
ラクマでは、基本的に取引中でも発送方法の変更ができます。



ただし、発送方法を変更する場合には注意点があるので、その注意点を解説していきます。
購入者の同意が必要



商品が売れてラッキー!これで一安心だね!



安心するのは少しまだ早いですよ。
発送方法を変更するには、購入者の同意が必要なんです。
ラクマで商品が売れるのは「購入者」のおかげです。
購入者がいるからこそ取引が成り立つものであって、出品者だけで利益を得ることはできません。
購入者が匿名配送を希望しているにも関わらず勝手に発送方法を変更しては、相手に失礼に当たります。
それだけではなく、発送方法を着払いに変更された場合は購入者が配送料を負担することもあります。
出品者が発送方法を変更したくても、相手の同意が得られなければそのままの発送方法で取引を進めることになるので、発送方法は慎重に選びましょう。
もし、取引前であっても発送方法を変更したい場合には購入者にメッセージをいれるのが常識です。



相手への気遣いが大切なんだね!



画面越しだからこそ相手への思いやりが大切なんです。
かんたんラクマパックを使うときは要注意!
匿名配送や送料が安くなるなどのメリットが大きい「かんたんラクマパック」ですが、状況によっては利用できないことがあります。
- 「かんたんラクマパック」では、QRコードを読み込むことで発送に必要な送り状を発行している。
- かんたんラクマパック(ヤマト運輸)のORコードは一度読み込むと再利用できない。
- かんたんラクマパック(日本郵便)でも発送通知を行ってしまうと再利用できない。
その他にも「出品者側での発送先住所の変更」もできません。
また、すでに送り状が発行されていて商品が発送済みの場合には発送先住所の変更ができません。
しかし、商品の発送前であれば購入者に発送先住所を変更してもらい、取引画面を更新すれば送り状を発行することが可能です。



早めに気付くことができれば発送方法を変更できるんだね!
ラクマは発送前であれば発送方法を変更できる!まとめ
ラクマでの発送方法の変更できるタイミングと変更方法、注意点をご紹介しました。
- ラクマでは取引前・取引中であれば発送方法の変更が可能
- 発送方法の変更はラクマの商品ページ・取引ページから変更できる
- 発送方法の変更をする際には購入者の同意が必要
- かんたんラクマパックではタイミングによって発送方法の変更ができない場合がある



発送方法を変更してもらえるように、相手にメッセージを送ってみるよ!



丁寧に対応することで相手も理解してくれますよ。