PayPayフリマ値下げ交渉は無視して平気?正しい断り方を紹介

PayPayフリマ 価格交渉 無視
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PayPayフリマには「簡単に値下げ交渉ができる機能」が用意されており、金額入力とボタン操作のみで価格の交渉ができます。

欲しい商品の値下げを希望する際は、必ずこの機能を使って交渉を行う決まりとなっており、コメント欄でのメッセージによる値下げ交渉は禁止されています。

では購入者から値下げの交渉を受けた場合、出品者はこの通知を無視をしても大丈夫なのでしょうか?

そこで今回は、PayPayフリマで値下げ交渉があった際に無視して平気なのか?正しい断り方はどうすればいいのかを紹介していきます。

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目次

PayPayフリマ値下げ交渉は無視して平気?

結論として、

値下げ交渉の通知に対して何もせず無視をすることは全く問題ありません。

価格の相談で提示された金額に承諾しない場合は、価格の相談を受けてから24時間経過後に相談は無効となり、値下げ交渉をお断りしたことになりますので、価格の相談を無視して何も操作しないことは出品者として適切な対応になります。

また値下げ交渉時の購入者側の画面には、相談した価格が受け入れられる場合にのみ24時間以内に通知される旨の説明文が表示されます。

そのためほとんどの購入者は、値下げ交渉についての結果連絡が来ないことも想定の上で交渉をしているため、無視をされたとは感じていません。

PayPayフリマ値下げ交渉の際に正しい断り方

購入者からの連絡について無視をするのはなんとなく気が引ける…という場合がありますよね。

そんなときは、以下の方法を試すことでそもそも値下げ交渉が来にくくなります。

・商品説明文に「値下げ交渉は不可」と記載する
・タイトルに「お値下げ不可」のワードを入れる
・商品説明文の目立ちやすい位置に「値段不可」と記載

値下げを承諾したくない商品については、このような文言を入れることで、値下げ交渉される可能性がぐんと下がります。

それでも中には商品説明をあまり読まない購入者もよくいるため、記号装飾などを用いて読まれやすい記述を工夫することでさらに値下げ交渉を防ぐことができます。

PayPayフリマ値下げ交渉に対する注意点

注意点として、商品説明文内に「値下げを歓迎するような表現」が誤って含まれている場合、購入後の悪評価やコメント欄への苦情の書き込みに繋がる可能性があります。

【例】
・価格は相談できます。
・値段はいくらでも平気です。
・金額は応相談できます。

そのため、値下げをしてもよい商品と値下げをしたくない商品を混ぜて複数出品している場合は、文章のコピペミスなどによる誤解を与えないよう注意が必要です。

まとめ

このようにPayPayフリマでは、値下げ交渉に対して無視する行為は問題のない適切な行為ですが、無視をした結果どうしても気持ち悪いということであれば、商品ページのコメント欄に「価格のご相談をいただいた方へ」などのような始まり方で、値下げ交渉ができないことへのお詫びや購入を検討いただいていることへの感謝を一言追記することで、より一層気持ちよい取り引きができるかもしれませんね。

気持ちの良い取引ができるように最低限のマナーは守っていきましょう!

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