PayPayフリマを利用している際、規約違反をしていないのに違反報告があったことはありませんか?
もしかすると、その違反報告は故意であったり、嫌がらせである可能性が高いかもしれません。
またPayPayフリマにおいて、故意・嫌がらせの違反報告に対して困っている人が多く存在することも事実です。
この記事では、
- PayPayフリマでの違反報告の嫌がらせの可能性と事例
- PayPayフリマで嫌がらせ・故意の違反報告を受けた際の対処法
についてご紹介しています!
PayPayフリマの違反報告!これって故意・嫌がらせ?
PayPayフリマを利用していて、身に覚えのない違反報告があった…。
PayPayフリマには事務局が管理できないほどの商品が掲載されており、その中に違法で出品されているものがあった場合は、一般のユーザーでも事務局に違反報告ができます。
違反報告が繰り返されるとペナルティがあるの?
結論から言うと、規約違反さえしていなければ堂々としていて大丈夫です!
また、違反報告を受けても即時アカウントが停止されたり、出品が停止になることはありません。
こんな場合は故意・嫌がらせの場合があるので、実際に起きた事例をもとに確認していきましょう。
嫌がらせ違反報告の例①:全商品に対して違反報告をしてくる
嫌がらせ・故意の違反報告の中には、出品している全商品に対して違反報告をしてくるという事例があるようです。
しかも故意の違反報告は定期的に行われるそうで、違反報告をされるたびに
- 違反報告によりアカウント停止
- 全商品公開禁止&出品停止
- 事務局へ問い合わせ
- 事務局による違反の有無の確認
- 問題がなければアカウント再開
という手順を踏まなければならないため、出品者には非常に負担が多いパターンになります。
しかも誰が通報したかはわからないことと、事務局から違反の理由は教えてもらえないため非常に厄介です。
明らかに嫌がらせなんだけど暇なのかな…。
嫌がらせ違反報告の例②:出品者・購入者とトラブルがあった
嫌がらせの違反報告の例に、購入者や同じ商品の出品者とのトラブルがあった場合もあるようです。
出品した商品に対し、
- 値下げ交渉を断った
- 同商品出品者からの嫌がらせ
で、故意・嫌がらせの違反報告受けたという事例もあります。
単に復讐みたいな嫌がらせもあるのね。
PayPayフリマで嫌がらせの違反報告があった場合の対処法!
PayPayフリマで故意・嫌がらせの違反報告を受けた場合は、まず自分が本当に規約違反をしていないか確認します。
その上で、違反していない場合・違反していた場合それぞれの対処法を取りましょう。
嫌がらせ違反報告の対処法①:違反がない場合
故意・嫌がらせの違反報告を受けた際、自分のアカウントに違反がない場合は基本的に何もしないでOKです。
PayPayフリマのヘルプにも以下のような記載があります。
違反ではないと判断した場合は、対処する必要はありません。ただし、PayPayフリマ事務局が不適切だと判断した場合は、公開停止や削除などの対応を行います。
引用元:PayPayフリマ ヘルプ
PayPayフリマで違反報告があった場合、最終的に出品された商品が違反か、違反でないかを決定するのは事務局です。
違反でないと判断された場合は、受け取った違反報告は故意・嫌がらせの可能性だったということでしょう。
自分が規約違反をしていない場合は、特に何もする必要はありません。
嫌がらせ違反報告の対処法②:違反があった場合
万が一、違反報告を受けて本当に規約違反が判明した場合は、以下の対処法を取りましょう。
- 必要に応じて商品の情報を編集する
- 商品の公開を停止する
再度、違反報告を受けないように商品名・商品の説明を丁寧に正確に記載したり、ガイドラインを再度チェックします。
また以下の場合は違反報告を受けやすいケースになりますので注意が必要です。
- PayPayフリマ以外の場所で連絡を促す行為
- PayPayフリマ以外のサイトに誘導する行為
- 設定した表示価格以外の金額を負担させようとする行為
- 表示価格よりも高い金額で取引させようとする行為
- 偽ブランド、権利侵害が疑われる商品を出品している
- 医療機器の販売
- 同一商品を2つ以上のIDで出品している
- 手元に商品がないにも関わらず出品している
- 法律で禁じられているものを販売している
- 成人指定関連商品を出品・販売している
- 商品と関係のないカテゴリに出品している
- 出品物とは関係ない写真や画像を掲載している
- 使用済みの制服・学生服などを出品している
- 武器として使われる可能性のあるものを出品している
トラブル防止のために、規約・ガイドラインの遵守は必須です!
PayPayフリマで故意に違反報告する嫌がらせの対処法!まとめ
PayPayフリマで故意・嫌がらせの違反報告を受けた場合の対処法について、ご紹介しました。
- 嫌がらせの違反報告を受けても、自分が違反していない場合は何も対処する必要なし
- 違反をしていた場合は事務局の指示に従い、商品ページの編集・公開停止などを行う
万が一違反をしてしまった場合は、事務局の指示に従って対処することが、同じアカウントでPayPayフリマを長く続ける秘訣になります。
嫌がらせをしてくる人もいますが、自分に違反さえなければ大丈夫!
違反報告を受けにくくするためにも、出品の際は正確に・丁寧にを心がけよう!