
メルカリの手数料はいくらかかるのかな?出品するときに損をしない値段の付け方が知りたい!
メルカリは気軽に利用できるフリマサービスですが、取引をすると出品者に手数料に発生します。
- メルカリの手数料はいくらかかる?
- メルカリで出品する際に損しない値段の付け方!
- メルカリの手数料を安くする方法はあるの?
について解説します!



メルカリの手数料は出品時ではなく、購入されたタイミングで売上金から引かれる仕組みなので、別途支払う必要はありませんよ。
メルカリの手数料はいくらかかる?
メルカリの販売手数料は商品代金の10%になっており、出品者が負担する仕組みです。
手数料は出品時ではなく購入され取引完了したタイミングでかかります。
そのため、商品が売れなかった場合の手数料はかかりませんので安心してください。



売上金から自動で引かれるので、出品者が別途支払いをする必要はありません。
※詳しい販売手数料は出品時に商品画面に明記されるので、出品時の参考にしてみてください。
メルカリで出品する際に損しない値段の付け方!
メルカリは出品価格がまるまる出品者の利益になるわけではありません。
出品価格から販売手数料と送料を引いた金額が手元に入ります。
そのため
- 出品する前に送料を確認しておく
- 想定している利益から逆算して出品価格を決める
- 値引きすることを想定した出品価格にする
などを注意して出品価格を決めると良いでしょう。
出品する前に送料を確認しておく
着払いに設定しない限り、メルカリでは送料は出品者の負担になります。



着払いで購入者に送料を負担してもらうこともできますが、購入率を考えるとおすすめできません。
大きな荷物や、重みのある荷物は意外と送料がかかってしまうこともあり、「せっかくメルカリで売れたのに、販売手数料と送料で赤字になってしまった!」ということもあります。
そのため、大きな荷物や重みのある商品を出品したい場合は、事前に送料を確認してから出品すると良いでしょう。
メルカリで売りたい商品と同じ商品を検索してみると、過去に販売した人の配送方法が明記されている場合があるので、送料がわからない商品がある場合はメルカリで検索してみるのもおすすめです。



他の人の出品を見ると、商品価格の相場やかかった送料も見られるので一石二鳥ですね!
想定している利益から逆算して出品価格を決める
メルカリの価格設定をする際におすすめの方法が、想定している利益から逆算して出品価格を決める方法です。
メルカリの出品画面で出品価格を設定すると、自動的に販売手数料と販売利益が算出されますので、大まかな計算は出品前にできますよ。
値引きすることを想定した出品価格にする
メルカリなどのフリマアプリは購入者が値引きをお願いすることも珍しくありません。



値引きをすることでお得!と思わせて購入に繋がることもあります。
出品時から値引きをすることを想定し、少し高めの値段設定で販売するのもひとつの方法です。



少し高めに値段設定をしておくことで、快くお値下げをすることができますよ。
メルカリの手数料を安くする方法はあるの?
メルカリの手数料を安くする方法として、商品販売価格の下2ケタを99円にすることがあります。
メルカリの販売手数料は端数が出た場合、切り捨てになるからです。
例えば、1,000円で販売した場合の販売手数料は100円、999円で販売した場合の販売手数料は99円になり、どちらも手元に入るお金は900円です。



販売手数料が1円安くなりましたね。



商品販売価格の下2ケタを99円にすることで、桁数が異なるため安い!と購入者に思わせる効果もあります。
また、メルカリでは定期的に販売手数料の一部を還元したり販売手数料を抑えられるキャンペーンを行っているので、キャンペーン期間に出品&販売するのも良いでしょう。
メルカリの手数料はいくら?出品するの値段の付け方!まとめ
メルカリの手数料はいくらかかる?出品する際に損しない値段の付け方について解説しました。
- メルカリの販売手数料は商品価格の10%で、取引成立時に出品者が負担する
- メルカリでは販売手数料や送料を考慮した上で出品価格を決めると良い
- メルカリは商品販売価格の下2ケタを99円することで販売手数料がお得になる
メルカリの販売手数料は商品価格の10%ですが、こちらは取引成立時に出品者が負担するお金です。



メルカリに商品を出品した時点では手数料はかかりませんので、まずは色々出品してフリマアプリに慣れてみましょう。