メルカリの「即購入」ってどんな意味があるんだろう?
メルカリで、出品者がよく使用する「即購入」「即購入禁止」という言葉があります。
その言葉通りの意味ではありますが、実は掘り下げていくともっと深い理由で使用している場合が多いです。
この記事では、
- メルカリの即購入の意味
- メルカリの即購入禁止の意味
- メルカリでメッセージなしで商品を購入するのは失礼?
についてご紹介していきます!
メルカリの「即購入・即購入禁止」は独自のルールであり、メルカリ公式のルールではありません。
メルカリの即購入・即購入禁止とは?意味を解説
まずはじめに、メルカリの即購入・即購入禁止の意味を解説していきます。
メルカリの即購入の意味
メルカリの「即購入」とは、コメントなしでいきなり購入すること
本来メルカリでは、相手とコメント欄でコミュニケーションをとりながらやり取りを進めていきますよね。
出品者は商品の売れ行きを良くするために「即購入」を許可しているのです。
また、すぐに商品を購入してもらうために、以下のコメントのやり取りを省きたい人が「即購入ルール」を設定しています。
- この商品の在庫はまだありますか?
- こちらの商品購入しても大丈夫ですか?
- 〇〇円で購入したいのですが・・・など
ただし、即購入を許可している出品者でもプロフィールは読んでおいたほうがいいでしょう。
コメントなしですぐに商品を購入できるのは
購入者にとっても大きなメリットだね!
はい。特に商品の値段や状態に疑問や不安がなければ、
すぐに購入できたほうが嬉しいですよね。
メルカリの即購入禁止の意味
メルカリの即購入禁止の意味とは、コメントなしですぐに購入するのを禁止すること
メルカリでは、「即購入」を歓迎している人もいれば、「即購入禁止」と記載し禁止している人も存在します。
即購入NGと記載することで、購入時のトラブルを防止できますよ。
<即購入で起きるトラブル>
- 訳ありな人から購入される(例:低評価が多い、評価が遅いなど)
- ラクマ・PayPayフリマで同時出品していて、在庫が1つしかない場合に同じタイミングで購入される
- いたずら目的での購入
- 転売目的での購入・・・など
即購入を禁止している出品者は、一度コメントをしてから購入させることが多いのが特徴です。
一度ユーザーにコメントをさせることで、コメントをした相手のプロフィールを見れるようになるからです。
相手のプロフィールを見て悪い評価がないか・どのくらいメルカリで購入や出品をしているのかを確認し、取引をしてもいいのかを判断します。
すぐに購入されると都合が悪いときもあるよね。
そのトラブルを防ぐのが「即購入禁止」なんです。
メルカリでメッセージなしで商品を購入するのは失礼?
次に、「メルカリでメッセージなしで商品を購入するのは失礼?」なのか解説していきます。
「即購入OK」と記載されていれば大丈夫
出品者のプロフィールや商品ページに「即購入OK」など記載されていれば、すぐに購入して大丈夫です。
出品者は、購入者に対してすぐ購入してもらえるよう「即購入OK」と記載しています。
そのため、購入前のメッセージはなくても相手に悪い印象を与えることはありません。
しかし、購入後の取引画面でのメッセージは必ず早めに送るようにしましょう。
購入前はコメントしなくてもいいけど、そのあとはちゃんとコミュニケーションを取るようにしよう!
購入後にメッセージを送ることで、出品者に「ちゃんとした人だ」と良い印象を与えることができますよ。
「即購入禁止」と記載されている場合
「即購入禁止」と記載されている場合、最初に商品画面のコメント欄からメッセージを送る必要があります。
「即購入禁止」と記載されているにも関わらず、コメントなしで購入した場合はトラブルになる可能性が高いです。
トラブルになるだけではなく、「即購入禁止と書いているのに…」と出品者は悪い思いをするでしょう。
「即購入禁止」と記載されている場合は、必ず商品ページのコメント欄からメッセージを送りましょう。
丁寧な言葉遣いをすることで良い印象を持ってもらえるね!
ネット上なので丁寧すぎるぐらいがちょうどいいんです。雑な対応をするのは絶対にやめましょう。
【即購入・即購入禁止とは?】まとめ:出品者の要望に合わせて商品の購入をしよう
メルカリの即購入・即購入禁止の意味・メルカリでメッセージなしで商品を購入するのは失礼?についてご紹介しました。
- メルカリの「即購入」とは、コメントなしでいきなり購入すること
- メルカリの即購入禁止の意味とは、コメントなしですぐに購入するのを禁止すること
- 出品者のプロフィールや商品ページに「即購入OK」など記載されていれば、すぐに購入して大丈夫
- 「即購入禁止」と記載されている場合、最初に商品画面のコメント欄からメッセージを送る必要がある
どちらにせよ相手への配慮が大切なんだね!
商品の購入をしたいときは、まず最初に出品者のプロフィールや商品ページに記載されている文章をよく読みましょう。