PayPayフリマに出品しているけど自分の商品が全然売れない…。
そんな悩みを抱えている方に、この記事では
- PayPayフリマで売れない原因
- PayPayフリマで売れない時の対処法
- PayPayフリマで売りやすいもの・売りにくいもの
について調べてみました!
ほんの少し手を加えるだけで、自分の商品が売れるようになるかも!
PayPayフリマで売れない原因は?対処法を紹介
PayPayフリマにたくさん商品を出品しているにも関わらず、なかなか商品が売れないという悩みを抱えている方は多いはず。
そこで、PayPayフリマで売れない原因とすぐに改善できる対処法についてご紹介します!
購入者の気持ちを考えるだけで、商品の出品の仕方が変わりますよ!
売れない原因①:写真の撮り方に問題がある
売れない原因の1つとしてまず考えられるのが、写真の撮り方です。
PayPayフリマのサイトにアクセスした購入者は、まず自分の欲しい商品を目で判断してから購入を検討します。
そのため、商品ページに載せる写真は購入者の購買意欲を掻き立てるために、非常に重要なものとなります。
例えば、同じ商品を出品していたとして写真がきれいに撮れている方とそうでない方がいたとしたら、断然きれいに撮れている方の方のアカウントを覗きにいきますよね。
商品写真を撮るときは商品が一番きれいに見える状態を意識して撮影します。
撮影場所や商品の置き方、光の加減など、少しでも商品がきれいに見えるように意識して撮影をすれば、購入者の目に止まりやすくなるかもしれません。
衛生面などから、商品を床に置いた写真はあまり好まれない傾向にあるようです。
売れない原因②:商品の価格に問題がある
売れない原因として次に考えられるのが商品の価格です。
写真を見たら購入者は次に商品の値段を確認し、値段の価値が見あっているなと思えば購入に進むでしょう。
そのため、PayPayフリマで商品に見合った価格を提示することは非常に重要です。
でも、どのくらいの価格で出品したらいいのかわからないよ。
そんな場合は同じような商品を出品しているアカウントや、商品名を検索して大体の相場を調べましょう。
また、商品が「新品か」「中古か」によっても価格は変わります。
新品であればライバルアカウントの新品の値段をチェック、中古ならばライバルアカウントの中古の値段をチェック。
購入者はその中からさらに少しでも安い商品の購入を検討していくので、数十円・数百円でも安ければ商品が売れる確率も上がっていくでしょう。
最初からの過度な値下げは信頼度の低下につながるので、やめましょう。
売れない原因③:商品の説明文に問題がある
写真→商品価格の次に売れない原因として考えられるのは、商品の説明文です。
写真を見た購入者は価格を確認し、商品の状態や取引の詳細を確認するために商品ページへ移動します。
そのため、売りたい商品がどんな商品なのかを明確にわかりやすく書いておくことは、非常に重要です。
商品ページには最低限でもこのようなことを書いておくと良いでしょう。
- 商品名
- ブランド名
- カラー
- サイズ
- 商品の状態
また、商品説明には
- 商品を購入した時期と場所
- 定価
- 使用回数・使用感
- なぜ出品するに至ったか
- 商品を購入するにあたっての注意点(キズありなど)
- 商品の特徴・アピールポイント(限定品・新品未使用など)
など、購入者が質問をしなくても済むような内容を、あらかじめ具体的に書いておくことがベストです。
なるほど、すぐに買いたくなるような商品説明を心がけようっと!
売れない原因④:発送までの日数に問題がある
購入者は「欲しいな!」と思った商品を見つけたら、「なるべく早く手に入れたい」と思うはずです。
そのため、商品がいつ発送できるかは購入の検討を促す重要なポイントになってきます。
PayPayフリマでは発送の日数を
- 1日〜2日
- 2日〜3日
- 5日〜7日
の3つから選択できるようになっています。
欲しいものだからやっぱり1日〜2日で手に入る方が嬉しいな!
そう!なので商品をすぐに発送できますよという、「1〜2日」を選択するのが正解です。
写真→価格→商品の状態や説明の具体性→ここまできたらあとはどれだけ早く手に入れられるか。
もし同じ商品を同じ価格で出品しているライバルがいれば、商品が発送できるスピードは購入者の大きな決め手になるかもしれません。
何らかの理由で発送に日数がかかってしまう場合は、その理由も記載しておくと購入者にとって親切ですね。
売れない原因⑥:プロフィールや評価に問題がある
売れない原因の1つとして、出品者のプロフィールや評価が考えられます。
どんなに良い写真、価格、商品説明、発送までの速さの条件が良くても、最終的に重要なのは出品者の人柄です。
全てを確認した購入者は、最後に出品者がどんな人物か、今までの評価は悪くないかなど、プロフィールを確認します。
やっぱり雑なやりとりをされた人からは、なんか怖いから買いたくないって思っちゃう…。
そうだよね。なのでやっぱりフリマサイトにおいても人柄や評価ってとっても大事なです。
購入者からの質問やメッセージがあった場合は、真摯に丁寧に答えることが大事です。
また値下げ交渉などをお断りする場合なども、上から目線ではなく購入者と対等なやり取りが重要です。
購入者との丁寧なやりとりは、後の自分の評価にも繋がります。
売れない原因④:サービス自体がまだ浅い
PayPayフリマで商品が売れない理由の1つに、PayPayフリマのサービス自体がまだ浅いというものも挙げられています。
PayPayフリマは2019年からスタートしたフリマサイトで、実績としてはまだ浅いサービスになります。
そのため、メルカリやラクマといった他サイトよりもユーザー数自体が少ないことも事実です。
また、同じYahoo!が運営している「ヤフオク!」を利用している方の方が多いことも、PayPayフリマが売れない原因の1つかもしれません。
あまりにも売れないなぁと悩む場合は、他のフリマサイトを利用してみるのもアリかもしれません。
※ただし、フリマサイトによっては他フリマサイトとの同時出品を禁止している場合もあるので、注意が必要です。
同時出品については下記の記事を読んでね!
PayPayフリマで売れない原因!売りやすいものか売れにくいものかをチェック!
PayPayフリマで売れない原因と対処法についてご紹介しましたが、実は商品自体に原因があるということも。
売れにくい商品があるってこと?
そこで、PayPayフリマで売りやすいものと売れにくいものについて調べてみました!
PayPayフリマで売りやすいもの
PayPayフリマでは一般的に以下のものが「売れやすい」ものとして人気があります。
- キャラクターグッズ
- アイドルグッズ
- 洋服・スニーカーなど
- 本(資格用の教材や参考書、新書)
- ゲーム、CD
またPayPayフリマにはランキングページがあり、アイテムとブランドのカテゴリ別に人気のある商品を調査可能です。
購入の際だけでなく、購入者が「今何が欲しいか」「今何が人気があるのか」を知るために、出品者側もチェックしておくべきページではないでしょうか?
意外とユニクロとかも人気みたい。人気のブランドがないか家を探してみよう!
PayPayフリマで売れにくいもの
逆にPayPayフリマでは以下のようなものが「売れにくい」とされています。
- 規約・ガイドラインに抵触していそうなもの
- 明らかな中古品
調べてみたところ特定の「売れにくい」ジャンルの商品はあまりなさそうですが、ガイドラインや規約に反していない商品かだけは、しっかり確認しておきたいですね。
どうやったら売れるかは、出品者の腕の見せ所です。頑張って!
PayPayフリマで商品が売れない時の対処法:まとめ
PayPayフリマで商品が売れない時の対処法と、売れやすい商品・売れにくい商品についてご紹介しました!
- 売れない場合は写真・商品ページ・プロフィールページを見直す
- 売れない商品、売れ筋商品をチェックして出品する
- 購入者の気持ちになって出品、商品ページを作成する
フリマサイトを続けるにあたってやっぱり大事なのは出品者の人柄!
売れない場合は自分の商品ページや今までの評価などからの見直しをしてみよう。
購入者の気持ちを考えることが、商品が売れる結果にもつながります。