PayPayフリマで値下げ交渉をしてきたのに、結局買ってもらえなかった。
PayPayフリマにはどうやら出品者を困らせる、厄介な購入者の方もいるようです。
正当な理由があるならまだしも、そのような人の中には悪質なユーザーが存在するかもしれません。
この記事では、
- 価格交渉があった購入者が商品を買わない理由
- 価格交渉があった購入者が商品を買わなかった際の対処法
について調べてみました!
PayPayフリマで値下げ交渉(価格相談)をして買わない理由
paypayフリマで値下げ交渉をした人が買わない理由は、以下のように考えられます。
- どれだけ値下げができるか様子を伺っている
- 一度交渉をし、その商品が売れ残った際はもっと安く買える可能性があると考えている
- 売れ残った商品を値下げ出品したところを狙っている
PayPayフリマには購入者が出品者へ値下げの相談ができる「価格の相談」という機能があります。
価格の相談を受けた出品者が購入者の値段を承認した場合、購入者は24時間以内に購入を完了させる必要があります。
24時間以内に商品が購入されない場合は、購入する権利は自動的に取り消しになるので注意が必要です。
なるほど、自動取り消しになるから結局買わない人がいるってことだね。
相談金額が見合わなかったなどの理由ならまだしも、中には商品を安く仕入れて高く売ろうと考えている悪質なユーザーもいるかもしれません。
同じユーザーから何度も値段の交渉→購入なしのループが続いた場合は注意が必要です。
値下げ交渉をしてきたユーザーのプロフィールを確認すると、明らかに同じ商品ばかりを販売していたなんてこともあるようです。
購入者のアカウントをチェックし、いわゆる「転売ヤー」などの悪質アカウントではないか確認しましょう。
PayPayフリマで値下げ交渉(価格相談)をして買わない人の対処法
そんな人たちに対してどう対処すれば良いんだろう?
基本、嫌なら嫌ときちんと断ることが大切です!
- 何度もしつこく値下げ交渉してくる人にはブロックやスルー
- 持ちかけられた値段で売りたくない場合は「交渉を拒否」
- 期限切れを何度も繰り返して交渉してくる失礼な人はブロックする
残念ながらPayPayフリマに限らず、フリマサイトでは転売ヤーや嫌がらせなどをしてくる悪質なユーザーが一部存在します。
でも断ったら事務局に連絡されたり、こちらに影響がありそうで怖いなぁ
キッパリと断ることが苦手な方や、一部の悪質ユーザーからの嫌がらせを受けるのが嫌な方は、
- 自分から売っても良い値下げ価格を提示する
- 値下げ交渉を了承して「買ってくれたらラッキー」程度の気持ちで一旦放置してみる
などの対応をしてみましょう。
その上で何度も値下げ交渉をしてくる同じユーザーがいた場合などはブロックする、事務局に問い合わせるなどの対応をおすすめします。
自分の許せる範囲の値下げ交渉で、なおかつ売れたらラッキーくらいの感覚で待つのもありですね!
快適にPayPayフリマを利用する方法:判断に困った場合
取引中のトラブルなどを防いだり、PayPayフリマを快適に利用するために、出品者側も値下げ交渉に対する基準を自分の中で決めておきましょう。
- 出品する商品の相場を調べる
- 値下げできる場合は自分の中で範囲を決めておく
- あらかじめ「値下げ不可です」など書いておく
出品する商品が他のアカウントではどのくらいの値段で販売されているか、大体の相場をチェックします。
また、商品説明に「値下げ歓迎」などを記載しておいて値下げ交渉に応じない場合などは逆に購入者から批判を受ける場合もあるので注意が必要です。
一切値下げをしたくないという場合は、あらかじめ【お値下げ不可】など一文加えておくことで、悪質な値下げ交渉をシャットアウトしたり、断りやすくなるので覚えておきましょう。
でも本当に悪いユーザーかどうかがわからない場合は?
悪質なユーザーかそうでないかを見極めるために、相手のプロフィールを確認しにいきましょう!
- プロフィールやニックネームはまともか
- アイコンにある程度まともな写真が入っているか
- 他のユーザーからの評価は良いか
- 交渉してきた値下げ価格は適正か
- 出品したものと同じ商品ばかり売っている転売ヤーではないか
プロフィールを確認した上で、大丈夫そうな相手だったら交渉を受けるorやりとりを続けるのもありでしょう。
明らかに悪質なユーザーだったり、自分的に微妙だと判断した場合はブロック、スルーをしておけば特に問題はありません。
こんな場合はどうしよう?と慌てる前に自分の立ち回り方を考えておくことも、ある程度のリスク回避に繋がります!
まとめ
PayPayフリマで値下げ交渉をしてきたのに買わないユーザーへの対処法についてご紹介しました!
- しつこく値下げ交渉してくる人はブロック・スルーで対応可能
- 判断に迷った場合は相手のプロフィールを見て悪質なユーザーではないか確認
- 自分の中でOKできる値下げの範囲を決めておく
- 悪質ユーザーに出会った時の立ち回りを事前に考えておく
相手に悪く思われたくないからと考えて、法外な値下げ交渉や転売ヤーへの加担はする必要はありません。
難しいかもしれませんが、嫌なものは断る勇気を持つことが大切ですね!
が、頑張ります…!