メルカリはタバコを販売しても良いのかな?
手元にある余ったタバコをメルカリで出品したい!と考えている方、ちょっと待ってください!
- メルカリでタバコを売るのは禁止?
- メルカリで電子タバコを売るのは禁止?
- メルカリで電子タバコを売る場合の注意事項
について調査してみました!
メルカリでタバコを出品・購入するのはNGです!絶対にやめましょう。
メルカリでタバコを売るのは禁止?
メルカリではタバコの出品を禁止しています。
タバコは昭和59年法律第68号11条「たばこ事業法」の定めにより、財務大臣が認可した企業でしか販売することができないからです。
第十一条 自ら輸入(関税法(昭和二十九年法律第六十一号)第二条第一項第一号に規定する輸入をいう。以下同じ。)をした製造たばこの販売を業として行おうとする者は、財務大臣の登録を受けなければならない。
引用元:e-GOV法令検索
法律で決まっているため、メルカリだけでなく全てのフリマアプリがタバコの販売・購入を禁止しています。
メルカリでタバコを出品しているのを見かけても買わないようにしましょう。
メルカリでタバコを買ってしまうと法律違反になってしまう可能性があります。
認可されていない方がタバコを転売した場合、30万円以下の罰金が科せられますので注意してください!
違反になるものは何?
メルカリのガイドラインを見ると、以下のものが禁止されている出品物として紹介されています。
- たばこ、葉巻
- ニコチンが含まれる電子タバコ、リキッド
- ニコチンやタールが含まれるもの全般
- そのた、事務局が不適切と判断したもの
これらのものを出品しても、メルカリ事務局により商品削除されてしまいます。
運よく出品できたとしても、メルカリユーザーに通報されるケースがほとんどです。
メルカリ事務局が悪質であると判断した場合、アカウントの利用制限や利用停止になってしまうので禁止されている商品は絶対に出品しないようにしましょう。
メルカリで電子タバコを売るのは禁止?
iQOSなど電子タバコの本体をメルカリで売る行為は、ニコチンやタールが含まれていないため禁止ではありません。
同じ理由でライターや灰皿などタバコ関連のグッズも出品できます。
ポイントはニコチン・タールが含まれているかどうかです。
ニコチンが含まれている電子タバコやリキッドの出品は禁止ですので注意が必要です。
電子タバコを販売したい場合、ニコチンやタールが含まれていないか必ず確認しましょう。
知らなかった!では済まされないんだね。
メルカリで電子タバコを売る場合の注意事項
メルカリで電子タバコを売る場合は、以下の点に注意しましょう。
- ニコチンやタールが入っていないか確認する
- 未成年に販売しない
ひとつずつ解説します!
①ニコチンやタールが入っていないか確認する
何度も繰り返しますが、ニコチンやタールが含まれているものは出品禁止物です。
メルカリ独自のルールではなく、日本の法律で禁止されているので電子タバコをメルカリで出品する際は必ずニコチンやタールが含まれていないか確認しましょう。
万が一、ニコチンやタールが含まれているタバコをメルカリで販売してしまった場合、メルカリのアカウントの利用制限や利用停止される可能性があります。
悪質であれば法律違反として逮捕されることも考えられます。
②未成年に販売しない
メルカリでは電子タバコやお酒などを出品・購入する際、年齢制限を設けています。
ごく稀に、「未成年で電子タバコを購入したいため、商品名やカテゴリーを変更してほしい」といった依頼が入る場合がありますが、電子タバコは未成年に販売しないようにしましょう。
電子であってもタバコは20歳から!ですね。
メルカリでタバコを売るのは禁止?電子タバコは?まとめ
メルカリでタバコを売るのは禁止?電子タバコは大丈夫なのかについて調査しました。
- メルカリでタバコを販売・購入するのは禁止行為
- メルカリで電子タバコ本体やタバコ関連商品を販売することはできる
- メルカリで電子タバコを販売する場合、ニコチンやタールが含まれていないか確認する
知らずに出品してしまい、アカウント利用停止にならないように気を付けましょう!